電気亜鉛メッキの専門会社

新生化学工業株式会社は、鉄系部品に電気亜鉛メッキ処理をする亜鉛メッキ専門会社です。1960年の創業以降、メッキ加工に特化した事業を行ない、高精度の亜鉛メッキ加工の技術を習得しました。お客様の様々なニーズに応えるべく、最小1つからメッキ加工を承ります。

わたしたちの強み

OUR STRENGTH

  • 亜鉛メッキに特化

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    創業当時は金メッキや銀メッキ等の表面処理も同時に行なっていましたが、需要のバランスを考え、亜鉛メッキ専門として技術力の強化へとシフトし、現在は主に自動車、農機具、車両等の繊細な部品に亜鉛メッキを施しています。
    これまで培ってきた技術とお客様のご要望を叶えるため、高品質な亜鉛メッキをお届けします。

  • 少量多品種に対応

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    亜鉛メッキをご依頼いただくロットはお客様によって様々ですが、新生化学工業ではあらゆるお客様のご要望に応えられるように、最小1つからメッキ処理を承ります。
    大ロットをご希望の企業様はもちろん、個人の方でも、大切に使われている鉄系製品の処理をご依頼いただければ、研磨からサビ落し、メッキ加工まで幅広く対応致します。
    まずは、お気軽にご相談ください。
    → お問い合わせ

  • 高精度の日本品質

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    これまで積み重ねてきた技術により、メッキが密着しにくい構造物や様々な構造物にも安定した高品質なメッキ加工を施すことができます。例えば、亜鉛メッキの工程では、メッキを施す鉄の表面にある微細な凸凹にアルカリ性の液体が残留し、サビや変色の原因となることがありますが、弊社では、鉄の凸凹を減らす化学研磨の技術が高く、その精度においてお客様から高い評価を頂いています。

亜鉛メッキとは

WHAT

亜鉛メッキをする理由

亜鉛メッキを施す理由は、簡単に言えば鉄系素材を長持ちさせるためです。
鉄は水分に弱くすぐにサビてしまいますが、亜鉛メッキを施すことによりサビに強くなります。
また、クロメート処理と呼ばれる工程をすることにより、さらに耐食性に優れた素材にできたり、着色することで美しい装飾品としてもご利用いただけます。

亜鉛メッキの種類

亜鉛メッキには、電気亜鉛メッキと溶融亜鉛メッキがあります。
※新生化学工業株式会社は電気亜鉛メッキ専門

  • 電気亜鉛メッキ

    鋼材を亜鉛メッキの液に浸して電解することで、メッキ皮膜を生成させます。
    サビや腐食に強く、美しい装飾品などに向いており、電気を通すものや繊細な部品などに向いています。

    膜厚:2〜25μm
    施工例:農機具部品や建機などの産業機械部品、自動車部品、車両用電気部品など、多岐に渡る部品。

  • 溶融亜鉛メッキ

    高温で溶かした亜鉛の中に鋼材を浸すことで、亜鉛を付着させます。
    厚みのある皮膜が生成されるため耐食性に優れており、自然環境の厳しい場所で活躍します。

    膜厚:49〜100μm
    施工例:ガードレールや道路設置物、野外設備機器など、長期間野外にさらされる比較的大きいもの。